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噴火の形式


 火山の噴火のしかたは、地下にあるマグマの性質によってかわるため、どの火山でも同じというわけではありません。噴火のタイプは次にのべる2種類に大別されますが、マグマの性質により多くのバリエーションがみられます。

●ブルカノ式噴火

 二酸化ケイ素を多くふくんだ安山岩質や流紋岩質のマグマの場合、粘性が高い溶岩となり、火口をとざすことが多いので、火山ガスがにげにくくなり、内部のガスの圧力がひじょうに高くなるため、ついには大爆発をおこします。溶岩流が発生すことは少ないですが、爆発の周期は長期間にわたることが多いです。このタイプにはイタリアのブルカノ山、日本の桜島などがあります。

●ハワイ式噴火・アイスランド式噴火

 一方、玄武岩質のマグマの場合、二酸化ケイ素の含有量が少ないために粘性は低いです。溶岩の流動性が高いため、火山ガスの圧力が高まる前に小規模な噴火を短期間の周期でくりかえします。ハワイのマウナケア山などがこのタイプで、長くつらなった大地の割れ目から、粘性の低い溶岩が洪水のように流出しますが、噴火のようすは比較的おだやかです。
 このような噴火は割れ目噴火とよばれ、結果として数百平方キロメートルもの広がりをもつ玄武岩の台地をつくることがあります。インドのデカン高原やアメリカのコロンビア高原などの溶岩台地はそのようにしてできました。アイスランドのラキ山とハワイ諸島のキラウエア山では、もう少し小規模の割れ目噴火が観察されています。

●水蒸気爆発

 そのほか、水蒸気爆発ととばれるものも噴火の一種です。マグマはほとんど流出せず、水蒸気を主体とした火山ガスが噴出し、山体が破壊されます

●ストロンボリ式噴火

 噴火は、周期的に短い間隔で、小爆発し火口から赤熱溶岩や溶岩片などを放出します。溶岩流は噴煙をはき、赤い光を発しながら海にながれおちます。

●プリニ式噴火

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参考サイト

早川由紀夫研究室
フィールド火山学
まえちゃんねっと
火山情報掲示板
気象庁情報
群馬県庁情報
嬬恋村情報
火山監視映像
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火山体験プログラムに関する問合せは、嬬恋村グリーンツーリズム・火山体験プログラム担当北軽井沢ブルーベリーYGH佐藤まで

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